金田一37歳の事件簿「file64.動かぬ証拠」(騒霊館殺人事件11話)

再び圧をかけてくる犯人。

それに対してはじめちゃんは庭本事件の時の発言について持ち出す、そう犯人はあの時現場にいなかったのにもかかわらず現場の状況を知っていたのか?

圧またかけてなかったことにしようとする犯人にさらに追いうちをかける。

電波が通じないはずなのに美雪ちゃんのライソは通じた時があった。

つまり人為的に電波を妨害していた。

その装置にももちろん発電機がずっと動いているわけではないのでバッテリーが必要。

だから館についた時一刻も早くバッテリーを入れかえたかった。
でもはじめちゃんがうろちょろしていたから追っ払うためにああいう発言をしたのですね。
でも入れかえるときには一度電源を抜く必要がある。そのときに妨害がきれて着信につながったわけ。

そして妨害装置の場所を推理して発見。

見つからない前提で置いている、さらに時間ないなか大急ぎでバッテリー交換したということは指紋まで気をつかってないはず。

犯人もついに観念。

動機は月森ちはや…。