ｺﾞｰﾊﾞｽﾀｰｽﾞﾌｧｲﾅﾙ

こちらもﾗｽﾄ!

※ﾈﾀﾊﾞﾚあり

ﾋﾛﾑ(ﾚｯﾄﾞﾊﾞｽﾀｰ)の中に埋め込まれたｴﾝﾀｰのﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ（ｶｰﾄﾞ)。これがある限り倒してもｷﾘがない上倒される度にﾋﾛﾑの能力をﾃﾞｰﾀ化する事により強くなってしまう。（ｺﾞｰｺﾞｰﾌｧｲﾌﾞでも倒される度に強くなるｶｰﾄﾞあったな〜）
このｶｰﾄﾞをどうするかが注目でありました。
前回ﾗｽﾄで示された方法を実行するのか!?
この方法は陣の本体のﾃﾞｰﾀと融合して取り出すため陣の消滅を意味していた。

拒否する他のﾒﾝﾊﾞｰに覚悟を語る陣がかっこいい！後ｴﾝﾀｰにﾀﾝｶをきる？所も！

恒例のﾒｯﾄの中から顔が見えるｼｰﾝもいい！
全員の力を結集した技でｴﾝﾀｰを倒しますよ。でも力尽きて亜空間から脱出できない。そこに現れた陣とﾋﾛﾑ父により脱出するわけですが陣の「13年間…」のｾﾘﾌはかっこいいし感動ですね！無事帰還して未来のﾒﾝﾊﾞｰの様子が描かれて終了。

個人的には最終回はまさに陣のための回という気がしました！陣役の松本さんはﾏｼﾞｲｴﾛｰだった方だから初登場時どっかでみたような感じがしてましたが(笑)

今回のｺﾞｰﾊﾞｽは人気的にいまいちみたいですが個人的には上位に入る好きな作品ですね！
ｺﾞｰｶｲで一区切りして新たな路線へ思考錯誤しているように感じられたせいかやや前後半でｷｬﾗや作風が変化してる印象をうけました。

また脚本の小林さん特有のｼﾘｱｽかつ複雑な人間模様を描き、また伏線の張り方もうまく感じましたね。逆にこの辺りが受け入れられづらかったのかもしれません（ﾀｲﾑﾚﾝｼﾞｬｰも不振でしたし)でもｼﾝｹﾝｼﾞｬｰも含めて彼女の作品は好きです。次は数年後ﾗｲﾀﾞｰを担当するのかな？
個人的にはｳｨｻﾞｰﾄﾞの香村さん脚本の戦隊を見てみたい！

次のｷｮｳﾘｭｳｼﾞｬｰには我々の戸松さんが出演しますしますます楽しみですな〜。

作風としては王道なｼﾝﾌﾟﾙな感じになると予想します。（今回が複雑だったので）

どうやら最近の敵はｴﾝﾀｰみたいなちょっとｳｻﾞｲｷｬﾗが流行ってるみたいなので戸松さんも持ち味全開で演じてほしいものです！