金田一少年の事件簿R「蟻地獄壕殺人事件」9話
解答編の2回目。
犯人はバイタルサインの空白を利用、そして被害者分を自らにつけることにより生きていたように見せかける。
今回は事件の手順は「殺人プロトコル」で表現が統一されていますね。
今回のトリックを一言でいえば死体のふりをするもの。各人の色を決めたのは色で人物を判断させるためにも役立っているのですね。
鍵のかかった内側にいることができますしね!
蟻の巣型の施設の鍵、ランダムにかけられたようにみえて実は犯人のトリックを成立させるために都合のよい形、つまり知らないうちに犯人に操られていたわけですね!
自らの部屋も引きこもりがちな司ちゃん(かわいい)の隣にすることでより行動しやすい状況にしたわけですな。
高遠さんらしい心理トリック!
消えかけの指紋で犯人を追い詰めるはじめ。
決定的証拠がないと余裕?な高遠さん。
次回決定的証拠(バイタルサイン)が明かされて動機が語られるのかな。
それにしてもバイタルサインって決定的な証拠が残ることを高遠さんが気づかないのは謎だw