名探偵コナン「業火のひまわり」

前売り券購入からの直結で!

毎年恒例の映画版。
以下一部ネタバレあり。

今回の感想としては推理は期待してはいけません、ただ娯楽大作とすれば大満足な出来。(もともとコナンはエンターテイメント性重視ですからね)

キッドをはじめとする豪華で個性的なキャラが多数出演!

アクションも派手ですし後半の絶対絶命の状況からの脱出や蘭と新一という展開は初期作品を彷彿とさせてよいですね〜。

新一とコナンが同時に存在していて(もちろん新一はキッドの変装)蘭を守るという展開はなかなか見どころあります。


推理面というか犯人に関していえば動機の掘り下げがなかったためモヤモヤ感が…あと前作に続いての犯人のパターンが…。

個人的には絵画の知識があればもっと楽しめたんでしょうね〜。


最初から今までのキッドらしからぬ行動の数々。

偽物説もありましたし悪役っぽく描かれていましたがやはり本物、犯人の思惑を阻止するためだったんですね〜情報網からなにげにコナンより犯人先にわかっていましたからね。


キッドが寺井さんのために…何十年もの昔の話というのも感動的ではないでしょうか!?


まじっく快斗からの流れもあってキッド様大活躍でしたな…これはホレるw


敵対しながらもお互いを認めあう(蘭の命も託しましたし)この絶妙な距離感が描かれていてよかったです。(最近少し近づきすぎ感があったので)
なんだかんだでかなり面白かっと思いますよ。


来年は20作記念。黒の組織がらみっぽいので公安とかFBIとか絡んでくるのかな〜。