金田一少年の事件簿R「吸血桜殺人事件」4話
前回の密室殺人の続き。
死体に突き立てられていた桜の枝とその枝に絡みついていた鍵。
外から送りこむのは難しいし死体に近づいたからといって簡単におけるものではない。
はじめちゃんは換気扇が気になる模様。
今回のなかでも殺された斧田さんと同級生で関係の深い冬部さん絵東さんの聴取。
語られたのは中学の時イジメで相手を殺してしまって少年院に入っていたこと。
行動的には更生の一面もみえないことはないが…。墓参りにいってはいる。
そしてその少年の被害者少年の家族は一家心中していたこと。
昔のことだから関係ないかも…といった絵東さんにキレる剣持警部。被害者家族の痛みを語る(剣持警部の殺人でもありましたから)
けどそのお墓に一家の名前があるということはたてた人間がいるということであるわけで。
過去の過ちを忘れないために3人はこの館を訪れていたというが…。
そして帰ろうとしていた絵東さんが第2の被害者に…。
動機は過去の事件なのか…被害者はこの3人になるのかな。