金田一少年の事件簿R「人形島殺人事件」11話
年またぎで犯人の正体が!
といっても大方の予想通りでしたね。
死体は一人というのを隠す、だから火をつける前に死体を埋めて小屋を燃やして隠そうとしたんですね。
動機自体はまだ語られていませんが時田さんの小説が元で心中に追い込まれた強盗犯の妻の親族と推測。
そして時田さんこと紅小路を殺害するために彼女に近づきの準備を進める。
火吐潟島を舞台に選んだのは12年前の事故で死んだ女の子の親族がいること、6年前の心中で亡くなった女の子の人形を供養しに剣持警部がきていることなど「祟り人形」の呪いに関連する人物が多いことで動機を目立たないようにしていた。
心中事件に引け目を感じていた紅小路さんに話を持ちかけ計画を実行させ自分は便乗する形で殺害計画を実行したと。
一人二役で三人いるように見せかけていたんですね。
第三の事件のアリバイトリックは視覚トリック、つまり遠近感を利用したわけですね。
だから人形を蹴散らすような不自然な行動をとったわけですね。
そして次回決定的な証拠と行動が…。
発言やおそらく仮面も証拠になりそうですね〜。