勝手に映画007を振り返る(ロジャー・ムーア編、8〜14作目)
需要はないけど勝手に語らせていただきます。
彼のボンド像はユーモアある英国紳士。作風は何でもありのスーパーマン的な活躍が描かれている。
8.死ぬのは奴らだ
ニューヨークの麻薬シンジゲートとブードゥ教との対決。ジェーン・シーモアさんが神秘的過ぎる。
9.黄金銃を持つ男
一撃必殺の黄金銃を持つ殺し屋との対決。敵側の兵器がすごい。
10.私を愛したスパイ
記念作とあって大規模な作品。アバンでの崖からダイブ(パラシュートがユニオンジャック)潜水艦に変身する車、敵の海底基地など。悪役ジョーズの存在感はさすが。
11.ムーンレイカー
宇宙での最終決戦などSF要素が高い作品。ジョーズも再登場。
12.ユア・アイズ・オンリー
原点回帰で東西スパイ組織の駆け引きを描いた作品。テンポいいアクションは必見。
13.オクトパシー
インド・ドイツで秘宝に隠された大富豪の陰謀を追う。列車・飛行機などジェットコースター系のアクション満載。
14.美しき獲物たち
シリコンバレー壊滅を狙う人造人間と対決。パリ、サンフランシスコと名所も見れる。金門橋での最終決戦は必見。
ムーアさん自体が高齢だったため降板となったわけだが最多7作品の主演はすごい。