劇場版魔法少女まどか☆マギカ


作品内容については今更自分が語るまでもなく、絶望、理不尽、不条理等の負の要素が連続して起こり、その中での成長、友情等を描いているため非常に重厚な作品となってるわけです。

自分はアニメ版も観ているわけですが、この劇場版は単なる総集編ではないです。

やはり大画面で観ると細かい描写も観れて感動もひとしお。
変身シーンとか特にきれい!

曲の流し方も絶妙!(もちろん曲がいいからです)
さやかが魔女化する辺りで前編終了しあのエンディング曲が流れるわけです!完全に時間が止まったような感じです。

後編もあの曲(特にコネクト)聞きたいな〜と思ったらほぼそのタイミングで来るしオープニングの挿入の仕方もなかなか!(鑑賞者の事を分かってらっしゃる)(笑)

TV版を何回か観てたためかダメージは思ったよりは少なかったかも?

ストーリーについては自分が語るまでもないと思い触れませんでしたが今回はほむら視点で観ようかなと思ってました。(最初観た時は何かよくつかめないキャラだったけどある意味この作品の真の主人公であるため)

しかしTVアニメ版で観たとはいえ、この世界観に一気に引き込まれて特定のキャラに入り込む余裕もなく一気に持っていかれました。自分もまだまだだなあ(笑)

素晴らしい作品なのは言わず"もがな"です。(ちょうどもがな回観たあとなので言ってみました)