浅見光彦シリーズ50「貴賓室の怪人」

フジ系のシリーズ50作記念ということで日本ではなく海外…というよりは船上が舞台!

怪人が登場したりアリバイトリックもあったり本格より。


普段はこういう内容をあげたりしないんですがなにしろ原作が好きな作品なので。

中村さんは36作目なのでもう光彦にしか見えませんね。


フジ系は良くも悪くも原作をいじりすぎてしまう傾向があるのでそれがどっちにでるかというのはありました。

今回もアレンジはされていましたがベースはしっかりしていて事件の真相もアガサ・クリスティーの名作を彷彿とさせていました。

確かに結末は多少違いましたがなかなか良かったと思います。

以前日テレで放送された時はいろいろあれでしたので…。


このラストだと原作の2は無理かな!?

これからも続いていってほしいシリーズです。