「ST 赤と白の捜査ファイル」

映画

いっていた！
 
TVシリーズのラスト、赤城左門が捕まったところから話ははじまる。
 
といっても時間は少し遡ります。
 
百合根に昇進の話が出て後3日でSTを去るところから！
 
メンバーは高い能力はあるものかなり個性が強い面々ですからね。
 
遠隔操作で事故を起こし囚人を脱走させた鏑木。
 
あっさり突き止められるも赤城が自宅に向かうと彼らしき焼死体。
 
百合根以外のSTメンバーに連絡し自ら逮捕される。
 
納得できない百合根は自ら刑務所にぶちこまれて赤城から真相を聞き出すわけですがここのやり取りが面白い！今回はこれだけではない。
 
まあ鏑木は予想通り死んでないわけで…。
 
「鏑木は許しがたいことをした」これキーワード。
 
 
まあ結果的に2人で捜査することになりますが椿ちゃん(子供)の毒舌ぶりがw
 
屋上のビルからビルに飛び移るところでは百合根を踏み台にしてピンチを招いたり…。
 
 
そして今回は捜査本部に加わった残りのSTメンバーが２人を追い詰めていく展開も見どころ(彼らにとってはゲームか？) 
 
とった方法はtwitter等ネットワークに「警察は頼りないから自分たちで情報を集めて包囲網をつくるように仕向ける」こと。
けどこれだけ個人情報ながされたら今後が心配であります。
 
 
赤城のお気に入りな着ぐるみだらけの場所に隠れるわけですがもちろん警察に囲まれてしまいますが…この脱出に菊川さんまで絡んでくるとはな〜。
 
鏑木はオークション会場にたてこもりますが目的はコンピューターウィルスを撒き散らしてワクチンを高く売りさばくためなんですね…まあすべて自作自演というわけですね。
 
 
ユースケさんがうざい鏑木にぴったり。
 
最後の犯人組に囲まれたメンバーを救出にきた百合根さんが！でも完全に言葉使いが赤城化してますww
 
上記のキーワドの答え、鏑木は百合根を犯人にしようとした→出世する百合根に汚点を残させようとしたことを許さない→自ら捕まることでかばった赤城・事件を解決しようとしたSTメンバー。
 
変わり者の自分たちをまとめて認めさせたキャップへの感謝！
本当にいい話だな〜。
 
去りゆくキャップへの赤城からのプレゼントとやり取りがw
 
このラストを観ると終わったんだな〜と感じます。
 
個性的メンバーのかけ合い好きだったんですけど…。
 
数年後設定でてきないかな…