自分のラブライブ論
ついにサンシャインの当落発表ですね!悲喜こもごも結果が出ると思います。
こんな時なのでいつもとは違った内容を書きたいと思います。
まず言っておきたいのは自分は選り好みが激しい、つまり好き嫌いが大きい人間だと思っています。
だけど知らないもの、観てないものは批評しないように心がけているつもりです。
またどんな作品であろうと好きな人はいるわけです。たとえ自分が嫌いでもです。
自分はたとえ嫌いであっても一から否定するようなことはしません。特に好きな人の前や不特定多数の人の目の触れるところでは傷つけるような悪口はできるだけ言わないようにしてきたつもりです。
予め苦手であることは言ったりはしますが‥。
きれいごとと思われるかもしれないし自分も聖人君子ではないので悪口を言ったり傷つけたりといったことも多々あると思います。でもその作品が好きな人もいれば嫌いな人もいるわけです。
さて本題。
ラブライブ!という作品は人気作品であるためファンも多い反面アンチも多いわけです。
まだ作品を観て合わないなというのは好みの問題なので仕方ないですが観てもいないのに、あるいは作品のファンであるということだけで否定する人も少なからずいるわけです。
やはりファンの自分としては最低限観てから判断してほしいです。またファンの否定については一部の過激なファンを見て全体を判断されている、これは非常に悲しいことです。大多数のファンは作品に敬意を表した行動をしているはずですから。
後はμ's派かAqours派か。μ'sはラブライブ!という作品を発展させてきた原点で神格化したファンがAqours自体を認めないことから起きていると思われますがμ'sはあくまでμ's、AqoursはあくまでAqoursであって比べる必要はないと考えます。
確かにAqoursはμ'sの築いてきた道を歩いていたかもしれません。でも1stライブを観て感じました。ラブライブ!の心は引き継いではいますが別物であって比較をするものではないことを。
同じラブライブ!ファン同士が争うとか悲しいではないですか‥。
他にはラブライブ!の主役は誰かについて。確かに発起人は穂乃果ちゃんです。
でもこの作品のコンセプトはファンとともに作り上げる、つまり「みんなで叶える物語」なわけです。
だからこの作品の主役はキャラでありキャストでありスタッフでありファンであり関わった全員が主役です。そんな素晴らしい作品です。そもそも主役が誰論争自体も必要ないことです。
最後に今回はラブライブ!を例に思ったことを書かせていただきましたが人間は自分が理解できないことを否定することによって自分を肯定する生き物です。人類皆が他人を傷つけることのない幸せな世界であってほしいと願い終わりとさせていただきます。
長文におつきあいいただきありがとうございました。