キョウリュウジャーを振り返る
感想はあくまでも個人的なもので特別詳しいというわけではございませんのでご了承下さい。
というわけで最終回を迎えてたこの作品。
各作品ごとに特徴があるので比べるのはあれなんですが一応。
前作のゴーバスはその前のゴーカイで一区切りな感じがあったので新しいことにチャレンジすることで一部パターンを変えたところもあった。
そして小林さんが脚本ということでドラマ性に力を入れていたこともありやや複雑でシリアスな展開。
自分的には好きだったけどやや人気面で伸び悩んだ感はある。
さあキョウリュウジャーは原点回帰、ヒーローものの王道を目指してたのかな!?
ゴーバスvsゴーカイで集まりの悪い戦隊として登場したのは一年前なんですね。
これぞエンターテイメントという作品でした!
恐竜のカッコイイロボに歴代最多?の10人の個性あふれる戦隊メンバー。
なによりも今回は敵キャラが愛すべき存在に感じたこと。ここまで個性的で応援したくなる敵も珍しい。
そしてまた散り際も見せ場がしっかりつくられていてなんかカッコよかった!
思った以上に伏線の回収もうまく毎週が楽しみで仕方なかった。
自分としてはキャンデリラッキューロさんがなんか癒された(笑)
やはりスフィアファンとしてはキャンデリラ役で本人出演した戸松さんを触れないわけにはいけないですね。
あんな美人に絡まれる青のお方がうらやましい(誰とはいいませんが)
正直ここまで出番あるとは思わなかったのでこれはいい誤算でした!
もちろんボウケンシルバーのお方にデカイエローのお方や山下さんの変身などたまりませんね。
最後までぶれずにラテン的な明るい路線と歌をテーマにしたのも印象的。
最後にカップル誕生でしたし。レッドが中心でしたががっつり引っ張るというよりは協調的なのもこの作品らしい。
トリンのシルバーがあのような形になったことで恐竜戦隊追加戦士死亡の法則は継続されたわけですが。
それより中の声の人とか作品に関わりある方々がいろいろでてたのは楽しかったですね。
ゴーバスはOVAで声優陣の実写出演をしましたが本編でやってしまっているのでどうなるのか?発売が待ち遠しい!
史上最強の名に相応しい戦隊ではなかったでしょうか!?