金田一37歳の事件簿「file32.京極家の内情」(京都美人華道家殺人事件7話)

細かく書くと長くなりそうなので今回は簡単に。

山科刑事が犯人はこの中にいると宣言。
気を悪くした当主はどこかに。

代わりに鶴羽さんが話を。

当主との関係、桜子さんとはことあるごとに対立。

薫子さんもストレスをためこんでいた。

理由は展覧会の作品をつくるとこもっていた時に花の首を切っていたから。

赤池流では汚れた花の首を切る、そして庭に埋めるのがしきたり。

正確には傷んだ花はただ捨てるのではなく茎から花を切り離したうえで茎はそのまま捨ててもよいが花は土に返すというもの。
ということは見立て殺人か?

当主は大きな借金があり姉妹がいなくなればお金を自由にできたのでは?との話。


他には当主は酒癖がわるく桜子さんに言い寄っていた。
薫子さんと桜子さんの仲も微妙。

先代が桜子さんを後継者といっていたのが理由らしい。

酒癖の悪さは他の人の証言もあり。

はじめちゃんは首を庭に埋めた可能性について指摘。

そして当主にも魔の手が…