ココロコネクト ミチランダム下
アニメ版の完結編。前回の続きでますます孤立していく伊織。
太一は自己犠牲でフォロー、稲葉はそんな太一にまず相談しろと説教、瀬戸内の企みに怒る伊織。改めてつながりの強さを感じる。
そして伊織が理想と現実に苦しんでることを知るわけだがこの辺りの豊崎さんの演技がさすが。
拉致された稲葉を救出する時のメンバーの団結力、そして最後の演技と瀬戸内と友達になろうとする伊織。
これで本当に文化研究部のメンバーがひとつになったのかな!?
挿入歌♪「ミルクセーキ」のかかるタイミングが最高!
だけどやっぱり「デレばん」な稲葉がかわいらしい。(このデレぐあいは序の口)
発表会の女子3人の衣装がヤバイ。
ラストに新入部員2人が登場するのはうれしい演出。
原作でもここがひとつの区切りなのでこのシナリオで終わるのはいいんじゃないかな。
さて今回のコメンタリーは監督、水島さん、豊崎さん。全員集合はやはり無理でしたね(笑)
インタビューは構成・脚本の志茂さん、川面監督、ついに登場我らの豊崎さん。
「ふうせんかずら」に乗り移られた時の演技の難しさ、印象に残ったシーンとして「キズランダム」の最後、稲葉との口論した所をあげている。
「ミチランダム」で伊織は救われたという言葉が印象的。
ドラマCDは感情伝導の起こってるとあるバレンタイン前の1日が収録。
「カコランダム」で登場した千夏と唯が過ごす休日、気になた4人が尾行する話、基本ギャグストーリーだか文研部を否定された千夏と決着をつけようとする唯カッコイイ。実況伊織太一解説も(笑)
それでも印象に残ったのは全員青木になればこの現象乗り切れるんじゃない?と考えた太一の妄想で女子3人が漫才するところだったりする。
本当にこれで最後だと思うとさびしい。後はコミックぐらいですし。
2期やらないかな〜。
ちなみに先のシナリオが気になる方や過去の感想がみたい方はたくさんネタにしているのでキーワード検索でもしていただけたら幸いです。