原作完結！ｺｺﾛｺﾈｸﾄを振り返る Part1 - 気ままな個人的な趣味の日記

読んでいた作品が終わるのは寂しいですがこういう機会なので書いてみることにしました。基本的にﾈﾀﾊﾞﾚありです。
今回はｱﾆﾒ化されているｼﾅﾘｵなので大丈夫かな？

ﾋﾄﾗﾝﾀﾞﾑ（人格入れ替わり)

文化研究部に所属する5人に前ぶれなく起こった現象「人格入れ替わり｣｡心の連鎖は秘めた傷を浮かびあがらせる。

最初のｼﾅﾘｵだけに登場人物一人一人に焦点があてられｺｺﾛﾉﾕﾗｷﾞがよく表されている。やはり最後の伊織の生死に関わるｼｰﾝは本当にﾄﾞｷﾄﾞｷした（最初だから死ぬことはないと思ってましたが)

ちなみにｱﾆﾒ版ではｶｯﾄされていましたが伊織の入院費はふうせんかずらがごっさんの口座から引き落として支払い(笑)

ｷｽﾞﾗﾝﾀﾞﾑ(欲望解放)

ある日稲葉が太一に襲いかかり、唯が机を叩き割る。青木と唯が補導され、ｼｮｯｸを受けた唯は引きこもる。

このｼﾅﾘｵは稲葉のｺｺﾛﾉﾕﾗｷﾞが表現されている。4人と距離を置いたり太一が転落したと聞いたｼｰﾝとか…ﾗｽﾄの稲葉んかわいい！

ｶｺﾗﾝﾀﾞﾑ（時間退行)

黒板に書かれた太一以外の4人の名前と時間。そしてただひとり時間退行が起こらない太一に二番目が現れて…。

時間退行により明かされるﾄﾗｳﾏ｡とにかく青木がｶｯｺｲｲｼﾅﾘｵ｡
そして幼児化したﾒﾝﾊﾞｰがかわいい。

ｱﾆﾒ版は大幅に省略・ｱﾚﾝｼﾞがされており別ｼﾅﾘｵ的に考えてもいいかも。

あまりにも家を空けたため家族に不審がられたりﾋﾟﾝﾁになるｼｰﾝがほぼ無くなったためにやや物足りなさも…うまくまとめてますがね(笑)

ということで本日はここまで。