(映画)ボーン・レガシー

自分は映画館という空間が好きだ。そしてその空間で映画を観るのが好きだ。外界の喧騒から遮断されて作品の世界に入り込むことができるからだ。それゆえ観る時のこだわりも多いが長くなるため省略。



さて今回鑑賞してきた本作はジェイソン・ボーン3部作をまた別視点で描いたものである。そのためボーンを演じたマット・デイモンさんは出演しない。

変わって主演されたのが最近アクション映画への出演が相次いでいるジェレミー・レナーさん(アーロン役)、デイモンさんより大人の色気があると感じた。ヒロインは007役ダニエル・クレイグさんの奥さんレイチェル・ワイズさん、美人だな〜。脇を前3部作の出演者が固める。



このシリーズの特徴はシリアスなストーリー展開と独特なカメラアングルとコマ数(コマ割?)の多いアクションシーン。相変わらずアクションテンポが凄い。ブラッドリーさんいい仕事するね

功労者の一人である監督が変わって不安もあったが前3部作の脚本を務めたボーンを最も知る男トニー・ギルロイさんが監督という事でさすがの安定感!期待を裏切らない!

今回もバイクチェイスも健在。マニラでのあの渋滞の中でヒロインを後ろに載せてのシーンだがレナー本人が大半やってるらしい。凄すぎる。

作戦名がたくさん出てくるので予習しとかないと混乱するね。


いつものエンディング曲でテンションもマックスファイヤー。全てが解決した様にはみえなかったがひょっとしたら続編はあるのか?