勝手に007を振り返る(ジョージ・レイゼンビー編・6作目)


彼の作品はこの作品のみ。演技力よりルックスを重視したキャスティングであったがやはりラストシーンは彼じゃなきゃできなかった!

6.女王陛下の007

ボンドは海岸で一人の女性を助ける。彼女はスペクターの情報をしるマフィアの娘。最初は情報を得るために近づいたボンドも次第に彼女に惹かれていき…。
シリーズ屈指のスキーアクションは迫力十分。007が唯一結婚する作品。
しかし最後に訪れる悲劇的結末。原作に最も忠実に描かれた故シリアスさが当時は受け入れられなかったものの近年の評価は高い。自分もトップ3に入る作品の1つ。