勝手に映画007を振り返る(ピアース・ブロスナン編・17〜20作目)

もはや勝手にやってます(笑)

彼のボンド像は硬派、軟派どちらもこなせるバランスの良さ、やや人情的な一面も持ち合わせ(作品的に裏切りが多いため)アクションのキレもピカ一!

17.ゴールデンアイ

6年のブランク後作成。オープニング前で006とともにミッションに臨むが006は敵の手に落ち辛うじて脱出した007。数年後その敵を追っていた007の前に現れたのは死んだはずの…
いきなりの裏切りで幕を開けた作品。戦車で街を破壊しまくっTARI列車を止めTARI、レーザー時計いいな。

18.トゥモロー・ネバー・ダイ

中国英国間の第3次大戦を目論むメディア王の陰謀を阻止するため女性エージェントと共に立ち向かう作品。
おそらくシリーズ1、2を争うアクション大作。テンポのいいアクションと秘密兵器が続々登場。

19.ワールド・イズ・ノット・イナフ

オープニング前、ボンドが取り戻した金に仕掛けられた爆弾により石油王が死亡。レナードの仕業だとされ、彼のターゲットが次は一回誘拐されるも逃走した石油王の娘だと判断したMはボンドを護衛につける。
シリーズ最長のオープニングアクションと愛憎劇が交差するミステリー大作。細かく複線も仕込まれているし逆転劇はさすが!

20.ダイ・アナザー・デイ

任務中裏切りにより敵に捕らえられたボンド。14ヶ月後解放されるも全ての原因はボンドに着せられていた。自らの無実を証明するため世界を駆け巡る。

40周年20作記念という事で過去のオマージュもたっぷり!CGの多様や透明化する車や人種が変わるなど色々やり過ぎた面もあるがかなりの大作に。時事ネタで某国を敵にした事で話題に。
初めて観た作品が彼の作品なので思い入れが大きいな。