原作完結!ココロコネクトを振り返る Part3


最終巻やっと読み終えました。ベタだけど感動です。まあ今日の内容にはあまり関係ないですが(笑)


ユメランダム(夢中透視)


北海道への修学旅行を控えた9月末、将来を語るメンバーを見て焦る太一。そんな時ふうせんかずらが「これで最後」と告げ現象が始まる。
山星高校全員の願望が夢の中で見れるという現象に稲葉は何もしないことを強要。しかし見捨てることができないという主張の「太一、唯」と何もしない「稲葉、青木」の意見衝突が始まり文研部は分裂していく。


夢中透視を使って悩みを解決していく太一、唯は次第に学校内で影響力を持ってしまいブレーキが効かなくなりますます稲葉、青木と溝が深まる重い展開。しかし1年生2人の助言、そして最後は中立派の伊織の言葉が太一達の目を覚まさせる。

そして最後の太一が稲葉に告白しペンダントを渡す。

後半の展開は本当にドキドキ。


ステップタイム(短編集)


文研部が結成された最初の10日間を描いた話、稲葉と伊織の友情の原点となった話、唯の親友、雪菜による太一&稲葉、唯&青木、中山&石川によるトリプルデート計画な話、文研部はリア充なのかを検証する1年生2人と藤島のプロジェクトを描いた話。

OVAでもいいからアニメで観てみたい!


アスランダム上巻

ユメランダムから4ヶ月、クラスメイトから拒絶されたり記憶消失が文研部に起こり始める。
そして現れたふうせんかずらと2番目により告げられたのは文研部以外に現象が起こっていること、3番目達が文研部の現象の記憶を消すついでに大きな現象を起こして全て無かった事にしようとしている事だった。

自分達の記憶と学校の生徒達を守るため文研部7人はふうせんかずらの力を借りて学校が飛ばされた「孤立空間」へ向かう。


下巻についてはまた後日。




ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)

ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫)