金田一37歳の事件簿「file60.人間の手」(騒霊館殺人事件7話)

内側から板と釘で扉を塞がれた部屋の中で第3の事件。
部屋には扉を塞いでくれといわんばかりの板と釘。

幽霊なら壁をすり抜けてでも入ってくる、つまりこれは人間が行ったこと。
そして犯人のタ―ゲットになりそうな人物がもう1人…。

珍しく弱気な白鳥さんからこの事業計画について聞く。
提案したのは上司の栗原チャ―ルズ達郎。

そしてはじめちゃんは計画的犯行だと宣言。

トリックについて説明。リチウムによる自然発火。水をかけると高熱により発火。
蝋燭の自然発火も吊り橋の発火もこれを使ったもの。
そしてはじめちゃんは吊り橋の時に感じた匂いがガソリンであることも指摘。

そしてあの決め台詞が!
しかし余裕の犯人…事件の行方は?f:id:shikokumimami1:20200715201417j:plain