ゴーバスターズ(ストーリー編)

敵組織(ヴァグラス)
メサイア…転送研究所のメインコンピュータープログラムがウイルス感染により自我を持ったものでヒロムの父はその暴走を食い止めるため研究所ごと亜空間に転送する
エンターとエスケイプ…現実世界での活動のためメサイアが生み出したアバター的存在。
メタロイド…物体にエンターがウイルスを注入し戦闘用にしたもの。メガゾードはこのデータを元に巨大なロボを生み出したもので転送時間が完了した瞬間現れる。
ストーリー
第1部(1〜30話)
研究所が亜空間に転送されてから13年。転送直前にプログラムを注入されて脱出したヒロム(赤)リュウジ(青)ヨーコ(黄)。事件後リュウジとヨーコはバスター本部内で暮らしていた。そんな時突如現れたエンターとメタロイドに2人は応戦するも苦戦。
一方ヒロムは戦う事を反対する姉の意向により本部から離れて姉と暮らしていた。本部からの出動要請を受けたヒロムは反対する姉に自分が戦う意味を説き戦闘へ向かう。
ヨーコはヒロムが13年前の約束(みんなを元に戻す)を覚えていた事で徐々に心を開いていく、一方自分本位の戦い方だったヒロムも2人を信頼して戦う様になる。ゴーバスターズが戦う中消えていた司令官は1人の人物と会っていた…
会っていた人物は陣マサト、司令官と同期で13年前亜空間に転送されたはずの人物。しかもその時の姿のままで…。不可解な点が多い陣にメンバーは困惑。陣はヒロムには亜空間に行くために強くなる事の必要性を説き、戦闘スタイルに悩むリュウジ(陣はリュウジの先輩)にアドバイスを送り、母の記憶のないヨーコ(陣はヨーコの母の同僚)のために母の話をして打ち解けていく。そして新たに現れた女性アバターのエスケイプ。彼女の銃の名が母の大事な置物の名と同じだという事にヒロムは疑問を抱く。
そんな中亜空間からの通信が入る。発信者はヒロムの父。緊急事態と察した3人はエンター・エスケイプの猛攻を振り切り亜空間へ。しかしメサイアは飛ばされた人間と一体化しておりメサイアを倒す事はヒロムの両親やヨーコの母の消滅を意味する。困惑するヒロムだが両親の想いに応えるため約束守れなかった事をヨーコに謝りメサイアを破壊。闘いは終わったと思えたが…。

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