金田一少年の事件簿Rふりかえり〜前半

完結したということで振り返り感想を。
 
今回はメインキャストはなかなか揃いませんでしたね。はじめ、美雪、剣持警部が初めて揃うのも9話でしたかな?
 
そして明智警視の出番・活躍が多かったですね。(ドラマに出番ない反動かw)
 
逆に佐木はドラマでは出番多かったけどアニメではほとんど無し。
前半は美雪ちゃんも事件の性質上本物の出番は少なめで玲香ちゃんのほうがむしろ多かった(笑)
 
というわけで前半戦。
1.香港九龍財宝殺人事件→2.速水玲香と招かれざる客→3.錬金術殺人事件→4.獄門塾殺人事件
 
 
1は当初最初に持ってきたことに対して違和感がありました。メインキャストそろわないですしはじめちゃんと美雪ちゃんの絆が試される作品ですからね。
ただそんなのは初回をみただけで吹き飛びました。13年半のブランクも感じさせず当時のままで気分が高揚しました。
 
もともとドラマ用の脚本ありきでつくられた作品だけあって映像にするとさすが。
 
完結編のひとつ前から解答編を行うことで動機面をしっかり描く構図は今シリーズの特徴でした!
 
 
2は正直意外なチョイス。なんとうらやましいイベントなんだ(笑)これで玲香ちゃん登場というわけで錬金術が確定しました。はじめちゃんの追い込みかたが(笑)
 
 
3は初映像化というわけで楽しかったですね。トリックや内容的にも観てみたかった作品ですし。そして金田一少年史上最大のどんでん返しの結末…いや笑撃のオチでした。次回のドラマ化候補ですかな。
 
 
4で高遠さんが今シリーズ初登場。ドラマ版があまりにも変わりすぎてたため注目していましたが、ファイル1での直接対峙のシーンがあったりオリジナルの演出が秀逸でした。
5話完結でしたし前半のラストを飾るに相応しい作品でした。
 
 
後半へ続く。