「烈車戦隊トッキュウジャーvsキョウリュウジャーTHE MOVIE」

行ってきた。一番大きなスクリーンでしたがまばらでした。


以下、雑感。

全体として思ったのがトッキュウジャーの設定をうまく生かせてたことですね。
(まさかのマイッキーw)作品自体も安定してましたし面白かったです。


地球に落下してきた宇宙ステーション。それは邪悪な創造主デビウス。それを連絡してきたのが夏の映画版でも登場したレディちゃん。

トッキュウジャーの面々が向かうがそこにはデーボス。

歯が立たない5人の前に現れたキョウリュウジャーが撃破。

ブレイブな爆発シーンに巻き込まれたトッキュウジャーww

ダイゴさんにもレインボー列車みえるんだ。レッド同士はよく食べる。

トッキュウジャーを子供の遠足扱いして豪快な脱出をするダイゴさん。(事実子どもですしw)

車掌さんはキョウリュウジャーに任せようというがライトさんは…。

というわけで1号vs車掌さん。関根さんキレッキレですね。

裏では創造主デビウスの部下サラマズがシャドーと。

一方別行動wなウッチーの前に現れたクロックシャドー。(本当はまるやま駅とは)

そこに明さんも登場。侍な心の持ち主同士気が合いそうw

そこにトッキュウジャーの5人も駆けつけるもクロックシャドーの攻撃により本来の10歳の姿に!
そして今度のウッチーは赤ちゃんだw


ニンニンジャーはここで登場。ただ前半だったせいかおいしいところを持っていったトッキュウジャーのときに比べたら地味。本編に期待。


キョウリュウジャーの攻撃ではバリアは破壊できない。
シャドーを倒すにはトッキュウジャー、デーボスを倒すためにはキョウリュウジャーそれぞれの力がいるということでライトのアイデアで早くもコラボ合体。(なにげにイアンさん交換相手がミオちゃんw)


6人も元にもどるが…まさかの前半でコラボ見えるとは…ただコラボが打ち砕かれる衝撃展開。

それにしてもあっさりシャドー裏切ってしまうサラマズ。闇の力な巨大化ダサい。


重傷のキョウリュウジャーから力を授けられたトッキュウジャー。重圧がのしかかり弱気になる。夜景の屋上シーンよいなぁ。

一つ一つの駅を救っていく積み重ねで戦ってきたトッキュウジャーにとっては地球規模の大きな戦いですからね。

それでも闘う決意をする6人(明さんジョークw) それをみていたダイゴさんは…。

病室でアミィさんをみての「守るべき小さなもの」発言。ということはつまり…。


6人は敵の猛攻をかいくぐり本拠地へ。


創造主デビウスの前に現れたライトさん。
苦戦するライトさんの前に現れたのはダイゴさん。


明さんの前にはウッチーが…死に場所を求めて同士の2人。でもあなたの死に場所はここではないw

トカッチさんとヒカリさんの前にはノッさんとソウジさん。似た者同士(人見知りとオッサンっぽいw、トカッチは若いです)


ミオさんカグラさんの前にはアミィさんとイアンさん。(女子3人の中にいれてはいけませんwまあ置いてきぼりですがw)



一方変身解除されたライトさんをかばったダイゴさんは負傷しながらライトさんに力を託し無事撃破。
自分は置いていけと言ったダイゴさんへの「家に帰るまでが遠足、生きて帰るまでが戦い」という言葉が印象的!

無事脱出。

今回最大の見せ場である16人の名乗り。裏切られたシャドーラインも協力しての20人で巨大化した創造主デビウスと対決!最終決戦がロボ戦でないのは新鮮でよいですな!

ネロ男爵名乗りノリノリです(1人だけ)

敵とまでコラボするとはいつもと違うことをやってくる!

最後の集合写真シーンでは意外とみんなやりたい放題w

そして我らのキャンデリラッキューロ様はキョウリュウジャーの追加戦士を集める(祈ってだけど)など影ながら大活躍。この2人の活躍なければ勝利はなかったといっても過言ではない。

なにげに戸松さんとイアン役斉藤さんは別作品で共演なんだよなぁ。

そんな戸松さんは明日ナレーションで活躍するのでみてやってください。


今回はvsとはついているものの対決はなし、前戦隊も目立つパターンも多かった最近の作品のなかでメインはトッキュウジャーでキョウリュウジャーはサポートな感じである意味原点回帰でありつつも崩してきたところもあったり…近年のvsのなかでも特に好きな作品になりそうです。