「劇場版ラブライブ!」

なんともいえない中感想を書きます。

正直これ以上何を望むことがあるのかというぐらいの素晴らしい結末。それゆえに喪失感も高いんですね。


作品はまず幼少期の2年組、水溜まりを飛び越えようとする穂乃果ちゃん、失敗するもチャレンジをつづけ…。


ストーリーは2期のラスト、アキバドームで開催予定のイベントを成功させるためニューヨークにいってライブを披露することになったメンバー。ニューヨークでの出会いやライブを成功させ秋葉原に帰ってきたメンバー。

スターになってしまったゆえの葛藤。周囲の期待のためにμ'sを続けるのか、自分達で決心したようにここで終わらせるのか…。

何のために歌うのか悩むメンバー(特に穂乃果ちゃん)。

出した結論、自分達はスクールアイドルとして終わらせること。

そのかわりスクールアイドル発展のため自分達で全国のスクールアイドル達を集めてイベントを行うこと。
(A-RISEと協力し曲や衣装つくったり、あんじゅ&ことりちゃん、つば真姫ちゃんに嫉妬なにこちゃんw)

見事イベントは成功し…。

とある年のアイドル研究部、新入生を前に語る雪穂ちゃんと亜里沙ちゃん。そこで語られるμ'sの存在とラストライブ!

ある意味伝説として終わったμ's…。

2期EDで拾っていた羽根を誰も拾わない…EDで脱ぎ捨てられていた練習着、「僕たちはひとつの光」でメンバーの名前が入っていた歌詞。

将来の穂乃果ちゃんを連想させる謎の女性シンガー…。

もう完全に完結しかない演出ですよね…メッセージカードの海未ちゃん絵里ちゃんの言葉は終わらない的言葉なんですがね…。


まあ暗い話ばかりしてもあれなので…。

アイドルとして続けるA-RISEとスクールアイドルとして終わるμ'sは対象的…その二つが協力してという演出はよい。


各メンバーにスポットを当ててみると真姫ちゃんはパパとの…というのもあったりママがママライブでノリノリなのが笑える。実はメンバーをよく見ているのかな…お嬢様ぶりは発揮されました!


希ちゃんは南極行くだけあって海外スキルは高いですね!そしてやっぱり策士。

作詞といえば海未ちゃんですがいきなりのトラウマから大変なことにwババ抜きや気の弱さ、ターンテーブルなサイン等顔がwでも誰よりも穂乃果ちゃんを見ている。

ことりちゃんといえば枕!といいたいところなんですがあのチーズケーキ!あれ一人で食べたのか気になるところです。


絵理ちゃんはまとめ役っぽいですがおばあちゃんっ子の甘えん坊、今回「Angelic Angel」ではセンターも。


にこちゃんは安定したいつものキャラクターと思いきや実はかなりかっこよかったです。にっこにっこに〜。

花陽ちゃんはやはり白米!この信念はさすが。スムージーにまでw

凛ちゃんは暗くなりそうな時でも先頭をきって明るくするムードメーカー。あのパジャマは気になる。なにげにホテル名覚えていたという…。

花陽ちゃんと凛ちゃんの窓のシーンは好きだな!

穂乃果ちゃんは地下鉄他あちらこちらでやらかしましたがやっぱり主役!彼女が全てを動かした。

9人以外歌う場面は学年別で急に歌うよ感…やはりアメリカ仕様かw

全員で歌う圧巻の「SUNNY DAY SONG


作品のメディア展開をみるとプロジェクト自体は続くでしょうが…。

ラブライブ!μ's編「みんなで叶える物語」完結ということかな…。


うまくまとめれなかったのでまたちょくちょく追加や振り返り記事書くかも…。

本当にありがとう!