金田一少年の事件簿R「人形島殺人事件」12話

「祟り人形」をはじめちゃんが追いつめていく…。

絶対的ミスとは…。

第3の事件、朱鷺田さんの首を見ての「先生」の発言、素顔を知らないと言っていましたし紅小路さんという発言もありませんしね。

そしてはじめちゃんは「紅小路にあったとき」とはいったけど「鈴丘がいなくなったとき」とは言ってない。つまり「仮面を取れ」といった時あの場にいなかった犯人が「鈴丘の死体が見つかった後のこと」だと知っていた。

一人二役であるが故の行動と記憶の混同ですね。

動機は姉さんの復讐。時田さんの小説に殺された母子の母親が姉さんでした。

編集者になったのも時田さんを捜すため。
そして文体から彼女を捜しだし担当編集に。

そしてストーカーみたいに徹底的に調べあげる。

姪の楓ちゃんが可愛がっていた人形の行方を調べているうちにこの島を見つけた。そしてこの島で起こった伝承を利用した…時田さんを消す。

その話にのってきた時田さんを…。

衝撃の告白、姉さんはあたしの一部、姉さんは自分の中で生きている。ということは…。

次回完結編で真の動機が明らかに。