金田一少年の事件簿R「聖恋島殺人事件」14話

 最初の事件のトリックの解明。その前にカップとボールをつかったマジックで原理の説明。

まず4時に被害者を除く全員がセンターコテージに集合。まず右回りルートで桟橋小屋に向かうもドアの鍵がかかっていて入れなかったので一旦センターコテージに戻り反対側の入口を目指す。犯人は最後尾にいてコテージに何もないことを確認させた後被害者を殺害。

殺害後犯人はみんなの後を追わずに桟橋小屋に戻り死体のふりを演じる。

そしてみんなが桟橋小屋にきて窓を覗いたタイミングを見計らって明かりを消し反対側のドアから風船に糸で浮きになるペットボトルをつけたサイリウムを流す。潮の流れで犯人が移動しているようにみえる。

後は隙をみて合流してずっと一緒にいたかのように見せかけた。

そしてはじめちゃんは呼び出した手紙に犯人自身の指紋がついていないという証拠を突きつける。見てないのに内容分かるのは犯人しかいませんからね。


そして次回いよいよ動機が明かされる。